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英語以上のものを学ぶ英語・英会話教室 Sunflower Kids 松戸・柏・三郷

学校3日目
サラの妹たちがベビーシッターに来てくれたので私も一緒に学校へ
Fちゃんのクラスと、Kくん、Hちゃんのクラスではけん玉と折り紙
Nちゃんのクラスでは竹とんぼとはらぺこあおむし(日本語)とNちゃんがいつも歌い続けているキャベツの手遊び歌を伝える予定

Fちゃんはこの日恥ずかしすぎてできなかったので明日に持ち越し
ドンマイ

Hちゃんは折り紙を担当して、メンコをみんなで作りました
そして昨日の夜一緒に作った小さいサイズのメンコをみんなにプレゼント

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Kくんは日本で練習してきたけん玉を披露
みんなも一緒に体験
難しいのでみんなの負けず嫌いなところを垣間見ました
先生からは集中力が付きそう!と別の理由で大好評でした(笑)

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Nちゃんのクラスではまず竹とんぼを披露
最初うまく飛ばなくて焦っていたら、最終的になぜか自分のほうに飛んできたというオチ(汗)
はらぺこあおむしを読むときに『あおむし』という言葉を覚えてもらいました
みんな一生懸命でかわいい
そしてキャベツの歌
Nちゃん、お願いだから一緒に歌ってください
最後まで恥ずかしがって歌ってくれませんでした
みんなへのお土産は竹とんぼ
みんなじょうずに飛ばせるといいね
ぜひ前方に飛ばしてね(笑)

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今日はようやく校長先生にもあいさつができました
また、年長さんの発見(自由遊び)のクラス、ライティングのクラス、フォニックスのクラスも見学
なるほど~がいっぱいでした
たとえば、学校では大文字よりの先に大文字より書くのが大変な小文字を教えるらしい
小文字のほうがよく使うかららしい
そしてアルファベットの名前より先にフォニックスを教えるらしい
音のほうが大事だから
とっても勉強になります
もちろん、母国語として学ぶのと、第2言語として学ぶのでは教え方が違っていいと思います
それでも参考になることがたくさんあって目からうろこでした

明日は学校最終日
FちゃんのクラスとKくん、Hちゃんのクラスをじっくり見に行く予定です
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学校2日目
残念ながらベビーシッターが見つからなかったためYaekoはチビちゃん#1とお留守番
子どもたちに『昨日お友だちになった子どもたち名前を覚えてくること』という新たなミッションを与えて送り出し
途中でチビちゃん#1を連れてお散歩
びっくりするくらいよく歩いてくれました
そして風がとっても強かったので何度も風にあおられ転ぶチビちゃん#1
歩道にはユーカリが植樹されていたり、大きいものがあったりどこを見てもユーカリ
そして鳥もユニーク
1時間のお散歩でもたくさんの発見

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前回の記事にちょこっと書いたオーストラリアの学校と日本の学校の違い 

生徒編
・小学校に生徒会がある
・2週間に1度朝礼のようなものがあり、よいことをした子どもやたくさんがんばった子どもたちが次々と表彰される
・縦割りで4グループに分かれていて、よいことをするとポイントをもらえ、一定の期間ごとに優勝チームが決まりご褒美の遊び時間がもらえる
・フルーツタイムがある(10:00)
・スナックタイムがある(10:55)
・休み時間には教室に入いれない
・制服はあるけど体操服はない
・基本1クラスは25~30人くらい
・2クラス合同で学んでワークシートなどをするときだけクラスに分かれる
・教科書がない
・給食はなくお弁当
・お弁当は13:30ころ
・お弁当は基本みんなサンドイッチ
・4年生になると学校でノートパソコンを購入して授業でよく使う
・年長さんクラスでもiPadが導入されている
・理科と社会はない
などなど

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先生編
・子どもたちよりもちょっと早く到着(8:00すぎ)
・職員室ではなく休憩室
・職員室的なものはそれぞれのクラス(2クラス)についていてそこにすべての教材がある
・カリキュラムはあるもののそれをどう教えるかは自由
・子どもたちが外で遊んでいる間は休憩室でスナックタイム、ランチタイム
・音楽、体育、美術の先生が別にいるので教える必要なし
・遅くとも5時には退社
・特にすることがなければ、15:15に子どもたちが帰った後に直帰もできる
・教室は別に掃除をしてくれる人がいるので掃除の必要はなし
・子どもと同じ学校で働く先生も多い(担任にはなれない)
・服装が自由なのでみんなおしゃれ(ネイルやブーツも当たり前)
・希望しない限り転勤はなし
・副業可能
などなど

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まだまだ私の気づかなかったことはたくさんあるはず
でもみんな学校が好きなのはよくわかる
そりゃ、この環境だもんね~
子どもたちにとっても、先生にとってもリラックスできる環境が大切だということ
子どもたちも、先生たちも日本の学校事情を聴いて目をまん丸くしていました
そしてオーストラリアの学校最高という気持ちが強くなったよう

夕方、子どもたちが帰ってきて第一声は
「今日みんなにいじめられた!」
???
よく聞くとそれはいじめではなく仲良くなろうと近寄ってきた子どもたち、制服を着ていないので迷子かと思って心配して近寄ってきた子どもたち
その子どもたちの言っていることがわからずに逃げ出してしまい、彼らを追いかける子どもたち
完全に誤解ですね(笑)
まぁ、それもいい経験
いろんな経験をしたらいいさ~

今日のミッションもみんなだいたいクリア
明日のミッションは何にしようかな~
学校初日
チビちゃん#1はお友だちにベビーシッターをお願い
3か月違いのお兄ちゃんがいるのでチビちゃん同士仲良くしてください
って、大号泣でお別れ(笑)

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残りの4人はというと、期待より不安のほうが大きいらしく年齢とともにその不安度は増しているようです
英語もそうだけどお友だちができるかどうかが不安でたまらないらしい
フフフフ…
生きて帰っておいで(笑)
そして、今日のミッション

『友だち3人作っておいで』

「えーーーー!!!」
「むりーーーー!!!」
はい、いってらっしゃい

今回子どもたちを受け入れてくれたのはホストマザーのサラが勤務するローウェリン・パーク・プライマリー・スクール
5年生のFちゃんは4年生のキャロル先生のクラスに
2年生のKくんとHちゃんは1年生のケイティン先生のクラスに
チビちゃん#2の年中Nちゃんはサラが担任をする年長クラスに参加することになりました

それぞれの先生にあいさつをして今日のミッションを説明
そして彼らが友だちを作るための裏技アイテムとも言える、けん玉と折り紙を持参していることを伝え不安顔の子どもたちを残し私もサラのクラスに参加
途中で不安が爆発して逃げてくるNちゃんから離れるべく、私も別のクラスに逃げる(笑)
日本でもとってもチビちゃんなNちゃん
もうオーストラリアの年長さんから見たらお人形
かわいがられ方がもうお人形遊びの世界
ハグをされ、肩をくまれ、なでられ、だっこされ…
そんな扱いを受けたNちゃんも少しずつ緊張が解けたらしい
でも休み時間に遊具から落ちてまた撃沈

今日は午後からFちゃんたちのホストファミリーの子どもたちが通う学校の日本語クラスに参加するためここの学校は午前中でおしまい
集合したときにみんな弾丸トーク
Fちゃん:「友だちできた!」
Hちゃん:「お友だち○○ちゃんっていうの!」
Kくん:「お友だち数えきれないくらいできた!
   フットボールしたらみんなと仲良くなれた!」

Nちゃん:「私の話を聞いて!!話したいの!えーーん!」
…私は聖徳太子ではないのでそんなに一気には聞けません
みんなちゃんとミッションをクリアできたようで朝の緊張はどこにいったのやら(笑)
オーストラリアと日本の学校は生徒にとっても先生にとっても全く違い驚きの連続でした
詳しくは別の記事で紹介します

午後からはベントン・ジュニア・カレッジへ
3年生(8・9歳)の子どもたちが入れ替わりで日本語クラスの教室にやってきます
みんな今年から日本語を学んでいるのでまだまだ自己紹介レベル
でもがんばっています
日本のお友だちということで生徒たちもドキドキ

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お互いに自己紹介をして、みんなが考えた質問に答え、そのあとけん玉やコマ遊び
そんな感じで3クラスの子どもたちと交流をしました
けん玉は子どもたちに大人気で難しいながらも、みんな必死
「できたー!!」
と、何人もの子どもたちがうれしそうに教えてくれました

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今日、「お!」と思わせてくれたのはFちゃん
不安だらけでホームシックにもなり、シャイでなかなか自分から話に行けないFちゃん
そんなFちゃんとクイントンの会話
クイントン‟How are you?”
Fちゃん‟Good.”
たったそれだけ
でも、いつも‟I’m happy.”と答えていたFちゃん
もっと英語っぽい会話になっていて「お!」っと、思えました
明日からもがんばってね
私も含めホストファミリーは末日聖徒イエス・キリスト教会の会員として、日曜日は大切な日
みんな一緒に教会の礼拝行事に行きました
みんなドレスアップしてちょっと緊張した面持ち
特にFちゃんとKくんにとっては教会自体が初めて
今回参加したのは彼らのホストファミリーが所属しているモーニントンワード
元々クイントンたちが所属していたワードと一緒だったらしいけど人数が多くなったので
2つに分かれたんだとか

オーストラリアは家でもお店でもそうだけど、基本平屋建て
土地がたっぷりあるので街の中心部でなければ1階のみ
教会も1階のみでした
とっても天気が良くて気持ちのいい空
教会がよく映えていました
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Fちゃんはまだこっちに来て女の子の友だちができていないので今日がチャンス
子どもたちのクラスで同い年くらいの女の子と話す機会がいっぱいあるはず
それを可能にするべく、ある女の子にあらかじめ「今日一緒に過ごしてお友だちになってあげて」とお願い
Kくんのためにも同い年くらいの子に依頼
楽しい時間を過ごしてきてください
途中、ちょっこと扉の窓から覗きに行こうとした私
みんなの様子も気になるけど、クラス自体の様子も見てみたい

できない
…チビすぎた

集会が終わってからFちゃんたちのホストファミリーとランチ
ランチにソーセージとチキンを焼いてくれるとかでその前にみんなで小腹を満たすべくフルーツタイム
何かおもしろいのが登場
リンゴを刺してクルクルしたら芯が取れるだけでなくらせん状に切れちゃうという楽しすぎる道具
…ほしい(笑)

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ちなみに写真の手前に写っているのはレミントンというスポンジケーキをチョコレートとココナッツでコーティングされたオーストラリアの伝統的なお菓子
日本で見かけるティムタムよりもみんなよく食べてる
ココナッツ好きの私にはうれしいお菓子です
ソーセージとチキンもできあがってさぁ、ランチ
実は私ココナッツは大好きだけどソーセージ嫌い
お肉の燻製物がダメ
においが苦手なんです
でも実は海外に来ると食べれちゃう(笑)
昔、カナダやイギリスにいた時もそうだけど日本のものと違って臭くない
そしてどのくらい私が平気かというと、サラミやハムが大量に乗っているピザも、ソーセージ丸ごとでも平気
むしろおいしい
日本に戻ったら一切食べなくなると思いますが(笑)

ランチの後はドライブがてらみんなでメルボルン神殿に
教会の中でも神殿というのは特別な建物でメルボルンにもあると聞いて訪れてみたかった場所
今日は日曜日なので開いてはいないものの、子どもたちに外観だけでも見せたあげたかった場所
小さめの神殿ということですが子どもたち大興奮
やっぱり1階建て(笑)

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神殿を見てから、ユーカリの木について少し教えてもらいました
オーストラリアでは、街路樹がユーカリ
日本ではイチョウや桜、ケヤキなどをよく見かけますが、そんな感覚でユーカリが生えています
オーストラリアではユーカリと呼ばれるよりもガムツリーと呼ばれることのほうが多いそうです
そして日本のユーカリのように丸い葉っぱのものよりも笹の葉っぱのようなユーカリのほうがポピュラーらしく
たくさん見かけます

さぁ、明日からはいよいよ学校
みんなものすごーく緊張&拒否ってます(笑)
私たちと1日別行動でホストファミリーにいろいろな場所に連れて行ってもらったFちゃんとKくん
前夜はホームシックで涙、涙だったので私が近くにいてあげるべきか、完全に離れるべきか悩んだ結果離れることに
と言っても、夕飯に招待されたので夜は一緒

この日は朝から子どもたちの空手教室に行って、その後トランポリンだらけの施設に行ったのだとか
写真を見せてもらったけど部屋一面トランポリン
た、楽しそう
クイントンが後日連れて行ってくれるのを期待しよう(笑)
たくさん遊んで少し仲良くなれたのか合流したときにはニコニコしていました
そしてどうやらお菓子のグミを買ってもらったらしくHちゃん、Nちゃんに自慢するKくん
もちろんうらやましがる2人
そしたらKくんが自分でママのところに行っておやつをおねだり
‟Snake, snake"と言いながら身振りで伝えてました
なぜ、蛇??
するとそれまでのやり取りを知らないママが戸棚からグミを出してくれました
そのパッケージには蛇の絵
なるほどね~

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甘えたで、シャイなKくんだけどしっかり相手を見て話している姿や、誰かに頼らず自分でおねだりしに行っているところに成長を感じました
そしてFちゃんもママのお手伝い
一生懸命言われたことを理解しようとしているのが伝わってきます

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まだまだ言いたいことも、聞きたいことも、伝えたいことも全部は受け止めてもらえないし、相手のことも理解できないことだらけだけど、少しずつ変化が見えてきました
あと、11日
あっという間なんだろうな~
1つでも2つでも吸収して帰れたらいいなと思います

夜は涙も見せずに寝れたようなので、特別な1日だったのがよくわかります
今日はクイントンが1日大忙しなので奥さんのサラが私たちをどこかに連れて行ってくれることになっていたけど熱を出してダウン
FちゃんとKくんがもっとホストファミリーと仲良くなれるように彼らとも別行動
さぁ、クイントンもサラもいない
と、いうことで「私たち家族だけでどこかに行こう!」
まずは交通網をチェック
う~ん、メルボルンに出るにはここからバスで合計80駅以上(笑)
近くの駅まで行って電車??
いろいろ計画を立てたけど鼻で笑われておしまい
オーストラリアでは基本的に交通機関を利用しようという考えはないらしい
確かに高速バスもなくローカルで80駅はないわ(笑)
結局、近くに住んでいるサラのママが私たちをとなり街の駅まで送ってくれることに
そこから電車でメルボルンに出ようかとも思ったけど、
ショッピングモールもあるしブラブラするのもいいかな~なんて気になってきました
娘たちに「ブラブラするのと電車に乗るのとどっちがいい?」と聞くと
「電車!」「ブラブラしたい!」

そんなもんだよね(笑)
なのでブラブラした後に電車でどこかに行こうということになりました
私の好きそうなお店がいっぱい
クラフトショップ、本屋さん、おもちゃ屋さん…
教室の教材に使えそうなものをたくさん買いたい
と、言ってもこの先にまだまだいろんなものと出会えそうなので今日は我慢
目星だけつけてきました

お昼ごはんはモールのフードコートで子どもたちが自分でオーダーしてGET
Hちゃんは巻きずし、Nちゃんは星形ドーナツ
ドーナツもカメレオン型とこもあったりで海外を感じました
私はチビちゃん#1のためにチャーハンと野菜炒めを注文

モールでもたくさん日本との違いを発見
発見1
Hちゃんがフードコートのいすに誰かが忘れて行っていた小銭、計30セントを発見
日本ではお店の人に届けたらいいので同じように尋ねると
「募金に回して」と返ってきました
なるほど~
でも募金箱がない(笑)
インフォメーションで聞くと
「モールの入り口のところに軍の人がいるからその人にどうぞ」とのこと
軍を持たない日本人としては不思議な感じでしたが
オーストラリアに貢献できた、かな?

発見2
チビちゃん#1のおむつを替えるためにファミリールームというところに行ってびっくり
『ファミリー』と書いているのだから間違いでもなく当たり前なんだけど…
パパがいっぱい
授乳もできるようになっているんだけどパパ率、高っ!
さすがにタトゥーがバッチリ&ガタイのいいパパが赤ちゃん片手に3人連続で入ってきたときにはビビっちゃいました
でもそんなパパたちが赤ちゃんをあやしながらおむつ替えしているのは何か微笑ましくてかわいい
口元ゆるんじゃいました(笑)

発見3
体に障がいを持っている方が多い
もちろん日本のモールにもそういう方はいらっしゃいますが割合で見ると全然違う
理由は様々なんだろうけど、障がいを持っていてもほかの人とまったく同じようにショッピングを楽しんでいるように見えました
個人的な印象ですが本当にみんなにやさしい国なんだろうな~と感じることができました
エスカレーターもスロープ式になっていたり、通路も幅が広く車いすでもスイスイ
土地の広さの問題もあるだろうけど日本もそうなるといいな~と感じました

お昼ごはんが終わったので次は電車
フランクストン駅から2時間以内に遊びを含めて往復できるところという条件付きでお出かけ
なぜ2時間かというとカードの有効期限が2時間というものを選んだため
そしてどこに行くかは駅員さんと相談
(迷惑な客だ
それでもショッピングモールがある町などを丁寧に教えてくれました
忙しい駅なら本当に迷惑な客だろうけど田舎駅だったので人もまばら
もっとも、基本冒頭に書いたようにみんな交通機関なんて使わない
だけど10分に1本電車がある(笑)
ちょっと矛盾しているように感じるのは私だけ??

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電車は乗客が数人いるだけ
そして手すりもちょこっと
壁には大胆な落書きがいっぱい(もちろん違法です)
そんなことを考えながら6駅先のチェルシーという駅で下車
…田舎(笑)
商店街らしきものがあるけど本当に駅前だけって感じ
でも子どもたちは目ざとい
信号を渡ったところにある家族向けのインドア施設を発見
よくわからないまま入ってみることに
入るためにも呼び鈴を押してスタッフを待つという(防犯のため)
中では子どもたちが好きそうなものがいっぱい

思いっきりお絵かきをしたり
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すべり台を楽しんだり
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子どもたちが仲良くしてくれたり
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たっぷり遊ばしてもらいました
帰りの時間があるので適度に切り上げフランクストンにもどることに
さっき行ったモールからFちゃんたちのホストマザーにお迎えをお願い
モールは5時で閉まるので(早っ!)、駅前のセブンイレブンへ
子どもたちもおやつを買ってもらえて久しぶりにママが甘やかしてくれることに感謝していました

たくさんオーストラリアと日本の違いを見れて、私にとっても子どもたちにとっても楽しい冒険になりました
あーーーやっちゃった
昨日あんな調子乗ったこと考えるから…
雨降ってる…
天気予報見たら火曜日まで雨だって
はぁ、どこまでも雨女sigh…

今日はオーストラリアの動物たちに会いに行こうと思ってたのに!
水族館に変更です
とりあえずメルボルンに向かうことに
移動中少し晴れてきたのでやっぱり動物を見たいということで最初のプランに
とか言いながら着く直前まで雨
あ~どこでも雨を降らすなんて無駄な才能はいらないんだけどなぁ

今日行ったのはヒールズビルサンクチュアリ
コアラやカンガルーだけでなくオーストラリアの動物にたっぷりたっぷり会えるところです
着いた頃にちょうど雨が上がり、寒さはあるけど人も少ないしいいときに来た!
Yaekoも名誉挽回
カンガルーにエサをあげて、触るというメインイベントを一番最後にして動物を見て回ることに
エミュー、ディンゴ、コトドリなど
次々に出て来るオーストラリアの動物たち
そしてオーストラリアの鳥のショーを観ることに
鷲などの大型の鳥からオウム、フクロウまで
頭のすれすれを飛んだり、餌をキャッチするところや、石を使ってエミューのたまごを割るというデモンストレーションを見ることができました

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おひるごはんの後はまだまだ見ていない動物たちを見に…
タスマニアンデビル(意外とかわいい)、コアラ(木登りしてた!)、ハリモグラ、カモノハシ、ウォンバット(追加料金でだっこも可能)、オポッサム、爬虫類、両生類…

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カンガルーとのふれあいまでの少しの残り時間を『将来の獣医さん』という疑似体験ができる場所で過ごしました
獣医さんの服を着て聴診器、注射器片手に動物診療
この園のすごいなと思ったところは、ただ動物を楽しむだけではなく野生動物の保護のために取り組んでいて、至るところで「森林保護のためにリサイクルのトイレットペーパーを使おう」と呼びかけるサインがあったり、植樹をしていたり、絶滅したオーストラリアの動物についての説明表示があったり…日本の動物園とはちょっと違い、考えさせられる機会が多くありました
この獣医体験も楽しいだけでなく、それを通して動物に対してのやさしさを学べるようなところでした
子どもたちも同じように感じてくれていたらいいんだけど…

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そしてここを出て、いよいよカンガルーとのふれあい

だから調子乗っちゃダメだって、Yaeko
しかも結構がっつり降ってる
でもふれあいはできるとのことなので
今回ふれあえるカンガルーは小型で性格が優しい2匹
両方女の子
餌をあげて、背中を撫でてあげて、握手して
ウキャーーーかわいいっ
そしてフワフワ
もう「連れて帰りたい」という文字が頭の中、占領中
来てよかった~
雨なんかに負けなくてよかった~(強がり)

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帰りに長女のHちゃんと、チビちゃん#2のNちゃんは初一人でお買い物
がんばってました
帰りの車ではみんな夢の中
カンガルーの夢でも見てるのかな??

夜、FちゃんとKくんがホームシックで涙、涙だったけどそんなのもいい思い出
よくがんばっています
飛行機の中で、チビちゃん#2が盛大にジュースをひっくり返して座席を濡らしてくれたりもしたけど
今回はチビちゃん#1の号泣もなく無事(?)にメルボルンに着くことができました
空港では「ボーダーセキュリティー」の番組撮影が行われているという看板が
個人的に大好きな番組ということで密かに大興奮
でもやっていなかった、残念
荷物検査に引っかかることもなく無事に通れたので良しとしよう
空港で現地引率を全面的に手伝ってくれるクイントンと合流

子どもたちにクイントンを探すのを手伝ってもらうために「縦にも横にも大きい人を探せ」とミッションを与えそこに現れたクイントン
どうやら子どもたちの予想をはるかに超えた体格だったらしく、子どもたち、唖然(笑)
目が一気に覚めたような顔をしていました

私が彼と知り合ったのが12年前
そして年に1度、2度電話をかけてきてくれて毎回言われるのが「いつオーストラリアにくるの?」
言われ続けて10年以上たったけどようやく実現しました
まさかこんな形で実現するとは思っていなかったので不思議な感じです
私たちが滞在する2週間、仕事も休み、ドライバーもしてくれます
至れり尽くせり、いやそれ以上
お世話になります

空港の外に出ると冬?春?というくらいいいお天気
ヤエコってば晴れ女in Australia!
なんて思いつつ荷物を別の友だちに預け私たちはランチに
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子どもたちの希望でランチはスパゲティー&ピザ
初オーダーはFちゃん
いきなりふられて焦りまくっていたけどよくできました
出てきた量に子どもたち目がキラキラ
おなかがすいていたのもあってみんな本当によく食べる
でもその後は、予想通り…
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ランチの後は、ショッピング
香港超市というスーパーマーケットで今日のウェルカムディナーと後日予定のフェアウェルパーティーの食材を調達
今日は子どもたちと練習した、天丼、トン汁、そしてクイントンご希望の餃子
日本の味を楽しんでもらいます
ここでまた大興奮のヤエコ
野菜の大きさが!豆腐~大きすぎ!
英語表記のバーモントカレー!
日本の食材がそろうと聞いていたけどスケールはオーストラリアでした(笑)
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クイントンのおうちに着くとすぐに準備!
…て子どもたちがそうなるわけないか
「クイントンのおうちの犬と遊びたい!」「あの大きなベッドでごろごろしたい!」「このベッドも楽しそう!」
もしも~し、作り始めるよー
時間はかかったけど、何とか形になりました
FちゃんとKくんのホストファミリーのK家族も登場
10さいのSくん、おしゃべり大好きな6歳のJくん、ぜひぜひ仲良くなってください
初めてのお箸はちょっと大変そう
でも日本のことも少し知ってもらえたかな??
あ、めんつゆ買い忘れてようなので天丼から天ぷらにメニューが変わりました(笑)
とってもフレンドリーなK家族
ご迷惑もたくさんかけると思いますが、よろしくお願いします
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今回のホームステイは日本語のわからないファミリー&同じくらいの年齢の子どもがいるファミリーという条件でクイントンが選んでくれました
さぁ、鍛えられておいで
いよいよ出発
子どもたちも自分の荷物をコロコロ引っぱって成田空港まで
そこで一緒に行くFちゃんとKくんと合流
みんな緊張と期待とが入り混じった表情
実は私も海外が云年ぶりなのでちょっと緊張
とにかく無事につくことを祈ってチェックイン
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セキュリティーチェックを通った後に浮世絵体験みたいなところを発見
ちょっとしたお土産になるかもと試してみることに
(無料ってところにもひかれちゃいました
葛飾北斎の『神奈川沖浪裏』
はりきりすぎて関係ないところまでに色がついたりもしたけど…
とってもいい時間つぶし…否、お土産ができました
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浮世絵体験が終わるころにはみんな少し緊張がとけたかな?
18:35発キャセイパシフィックの便でまずは経由地の香港まで向かいます
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飛行機の中で動きたいモードのスイッチが入っちゃったチビちゃん#1
シートベルトで固定→動きたいエーン→しっかり抱きかかえる→放して!ビェェェーン
チビちゃん#1初飛行機は号泣でした
香港について乗り継ぎを探し…(完全迷子
搭乗する直前に寝落ちしたチビちゃん#2
乗り継ぎの便が0:10発だから仕方ない
ということでチビちゃん#1&2を抱え、搭乗
周りの乗客の視線が集まっているけど…腕がプルプルし始めたけど…
無事香港からも飛び立ちました
明日の昼前にはメルボルン
さぁ、寝るぞ!!
って、機内食の来ちゃった(笑)
5周年記念企画のオーストラリア旅行を先行してみんなで世界をのぞいてみました
「パスポートを持って世界に飛び出そう」ということでパスポートと世界一周チケットを手に世界一周

アジアからは
日本「お箸で運ぼう」、中国「剪絵に挑戦」
ヨーロッパからは
イタリア「ピザ投げ」、ブルガリア「マルテニッツァを作ろう」、ロシア「マトリョーシカをデザイン」
アフリカからは
エジプト「象形文字で名前を書こう」「ピラミッド建築」、南アフリカ「頭で荷物を運ぼう」
南アメリカからは
ブラジル「リオオリンピッククイズ」、メキシコ[死者の日を祝おう(フェイスペインティング)」
北アメリカからは
アメリカ「カウボーイになろう」
10か国11ブースを用意しました
でも、世界はこんなもんじゃない!!
ってことで、スライドでタイ、インド、フィリピン、オランダ、イギリス、スペイン、ギリシャ、フランス、ペルー、オーストラリアなどなど
それに民族衣装も用意
去年宣言していたようにコツコツためてました
フィリピン、韓国、中国、インド、ベトナム、ドイツ、ハワイなどなど
全部で24か国
いえいえ、24か国なんてキリが悪い
プラス自分のオリジナル国家(国旗)をつくっちゃえということで25か国
もう準備しているだけで盛り上がっちゃいました
いつものこと??


名称未設定-1


パスポート申請からスタートし、それぞれの国で入国スタンプを押してもらい異文化体験
2時間好きな国に行ってたっぷり楽しみました
そして私が一番うれしかったのは、
いつもシャイな女の子が英語で小っちゃいお友だちと2時間ペアを組み面倒を見ていたこと
日本語でなら問題ないけど「知っている英語だけでも!」と英語で話しかけていました
そのシーンに出くわしたとき思わずホッコリ&ニンマリしちゃいました

さぁ、いよいよ明日からオーストラリア
目玉はホームステイ&オーストラリアの小学校4日間体験です
ホームステイ先は日本語がわからない家庭を選んだのでサバイバルイングリッシュ
がんばれ~
ではでは、行ってきます